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good food morocco life
ラマダンのお菓子 左上から時計回りに スリ...
TANGIA 今回食べてみたかった...
seffa クスクスの鍋で蒸して...
ブッコラ ブッコラ。モロッコで...
バグリール baghrir = バグ...
2008年 07月 21日
シャウエンのカフェでいただいた 「 えびのピルピル 」 もともとはバスク地方のお料理で干鱈のピルピルというのがあって この地域はスペインの影響もあるのでそんな流れでこのお料理が入ってきたのかもしれません 「 ピルピル 」 という名前はたっぷりのオリーブオイルで炒め煮にするときの音からきているそうです 熱々のニンニク風味のオイルに浸して食べるホブスはとってもおいしい コリアンダーとイタリアンパセリがモロッコらしい
2008年 06月 16日
冬のシャウエン 何年か前に訪れたときとおんなじおじいさんたちがそのまま座っているかのような風景
2008年 06月 02日
フェズのメディナ にこにこ顔のお肉屋さんの前でテハンが焼かれていました テハンは牛の胃袋にスパイスを混ぜたひき肉を詰めて焼いたものです ポケット状にしたホブスにたっぷり入れてもらいます ぴりっと唐辛子がきいていておいしいのです お肉屋さんには牛の頭からしっぽの先までずらり きれいにパックされたお肉がならぶスーパーでは こんなお肉屋さんが懐かしくなるのです 12.2007 fes
2008年 05月 25日
フェズのメディナで 「 サッスノ 」 という赤い実が売られていました 紙で三角にくるっと巻かれて1dh 甘酸っぱくて小さいときによく食べたキイチゴを思い出します マラケシュでは紙のかわりに竹細工の筒に入っていました 他のくだものは結構無造作に売られているのに この実はなんだかとても大切に扱われている様子でかわいらしい 12.2007 fes
2008年 05月 12日
フェズの陶器工場へ行きました モロッコではオリーブオイルの絞りカスを利用して陶器を焼いています 温度が低くあまり強度はないのですが そのぶん柔らかい雰囲気と鮮やかな色が美しいのです そしてそれぞれ工房によって職人さんによって違う、細かくもラフな模様がかわいらしく 今いくつかDALIA食堂でも使っています 窯から燃料を入れるたびにもくもくと立ち上る黒い煙が、 フェズの広い空に漂っています